弁護事件例

2023.08.11 【強制わいせつ・痴漢(不同意わいせつ)】強制わいせつ致傷

身に覚えのない強制わいせつ致傷罪で逮捕 不起訴処分として冤罪処罰を免れた弁護活動事例

不起訴
否認

事案の紹介

身に覚えのない強制わいせつを行い相手にけがをさせた疑いで逮捕された事案

弁護活動

逮捕された被疑事実は,相手女性に対して強制わいせつを行い,相手にけがをさせたというものでした。
事件があったとされる日から数か月経った後に,ご本人が本件の犯人であることを疑われて逮捕された事案でした。

しかし,ご本人は,本件について全く身に覚えのない事件でした。
これに対して,警察や検察は,ご本人が本件の犯人であることを疑って取調べを行いました。
弁護士からはご本人に連日警察署に面会に行き,こうした取調べに屈しないよう助言を続けました。
勾留満期にご本人は釈放されその後不起訴処分となり,身に覚えのない犯罪行為で裁判を受け有罪判決を受けることは免れました。