初めて法廷にいくとき、何もかもがわからず不安になると思います。
どんな場所だろう、どんな服装でいけばいいんだろう、誰か傍聴しているんだろうか等々。
法廷での服装に決まりはありません。
ただ、「外見」が与える印象は決して小さなものではありません。
性別に関係なくスーツを着用するのがベストです。
夏も体調に問題ない範囲でジャケット着用をすすめています。
当然、様々な事情でスーツの準備ができない等という方もいらっしゃいます。
その場合もご自身の服の中でできるだけ落ち着いた服を選んでみてください。
打合せや接見の際に法廷に来ていく予定の服を着て、弁護人にチェックしてもらうのもよいでしょう。
小さなことかもしれませんが、印象で損することがないよう、服装にも気を付けてみてください。
(東京ディフェンダー法律事務所 久保 有希子)