弁護事件例

2022.08.15 【強盗・恐喝】強盗致傷

タクシー強盗の被害者に対し速やかな被害弁償と示談を行い、準抗告を申し立てたところ、釈放の上起訴猶予となった事例。

準抗告
不起訴
釈放
示談

事案の紹介

 被疑者が酩酊した状態でタクシーに乗り、降車時に運転手とトラブルになり、素手で運転手に暴行を加え、顔面打撲等の傷害を負わせるとともに、代金の支払いを免れたとの強盗致傷の事例。

弁護活動

 速やかにタクシー会社に連絡をとり、運転手と面会の上、示談交渉を行いました。示談が成立したことから、成立したその日に示談書を添付し、勾留に対する準抗告を申し立てました。準抗告は認められ、同日に被疑者は釈放されました。その後被疑者は不起訴(起訴猶予)となりました。